今日は母の思いつきで映画を見に行ってきた。
千と千尋の神隠しにである。

映画ってなんてお高いのでしょうね。
レディース・デーに行けばいいのに、一般は1700円もとられるんだから。
お金は親もちだからいいけどさ、考えてみたら2人分でDVDかえそうな値段になってるよ。

と、↑で愚痴たけど面白かった。
見れて良かった。

ハクという少年、見る前は美少年設定なのに変な顔と思っていたけれど、すぐにかっこよく見えてしまった。
不思議。

映像はやっぱり綺麗で、ちょっとしかでない花とか、床の石の感じとか、部屋の調度品とか、船の光とか、海とか、etc・・・

途中、「銀河鉄道の夜」を思い出した。

*北海道人としての一つの楽しみ、番台蛙。
知らなきゃ大泉さんだとわからないくらい違う声だった。(パンフに写真が!なんでー)

この映画、テレビでいろんな映像が放送されてたからこんな感じだろうと思っていたんだけど、まだ謎があったとは。
こんな謎があったとは思いませんでした。
ってか、それを謎だと思ってなかったから驚いたのですよ。
なんだか純粋ですよ。
いいですよ。本当。温かくって泣ける。ウウッ。

宮崎作品のお約束?通り、空も気持ちよく飛んでおります。
千尋の涙はすくって飲めそうです。
ススワタリの好物にちょっと笑ったり。
走ったり飛んだり魔法を使った動き等、素早い動作が本物のようでした。(漫画っぽくないの)

題名のように、神隠しにあったんだねと思いつつ映画終了。
歌声が切なく心に染み込みます。

♪生きている不思議 死んでいく不思議
 花も風も街も みんなおなじ

 呼んでいる 胸のどこか奥で
 いつも何度でも 夢を描こう

 かなしみの数を 言い尽くすより
 同じくちびるで そっとうたおう♪

もう一度、見てみたいです。
今度は細部をゆっくりと観察しながら。



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